「民泊」の規制緩和に反対する決起集会のニュース

フジテレビのニュースから、

「民泊」規制緩和に反対する決起集会 営業日数「年間30日」主張

営業日数「年間30日」を主張した。
集会に集まった人たちは、「ひとつ! 民泊の営業日数は、年間30日とすべし!」、「頑張るぞ! オー! オー! オー!」と気勢を上げた。

いわゆる「民泊」の規制緩和に反対する、全国の旅館やホテルの営業者、およそ1,000人が、東京都内で決起集会を開いた。

政府は6月に、「年間の営業日数を180日以下」にすることなどを条件に、民泊解禁などを盛り込んだ、規制改革実施計画を閣議決定している。

集会で、業界団体などは、「民泊の営業日数は、1年に30日にすべきだ」などと主張したほか、「民泊への規制緩和は、東京オリンピック終了後は見直すべきだ」などの意見が出た。

フジテレビ系(FNN) 6月8日(水)22時50分配信

こちらは朝日新聞デジタル、

無許可「民泊」撲滅を 旅館ホテル業者800人が集会

空き部屋などに旅行者を有料で泊める「民泊」について、旅館業法の許可なしで営業する違法民泊の撲滅を訴える集会が8日、東京都内であった。

許可業者で作る全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)が初めて開いた。約800人が参加し、警察に取り締まり強化を求める方針などを確認した。

民泊について政府は訪日観光客増加に対応するため、年間営業日数に上限を設けた上で、審査が簡単な「届け出・登録制」に緩和する新法を検討している。

北原茂樹・全旅連会長は「1日でも客の命を預かる仕事。手続きを経るのは当たり前」と強調。民泊新法で認める年間営業日数は30日にすべきだと主張した。

朝日新聞デジタル 2016年6月8日21時38分

見出しだけを見ると、朝日は「民泊撲滅」という言葉、フジテレビは営業日数「年間30日」主張、と少しニュアンスが違って見えますが、

内容はどちらも、オリンピックに向けて民泊新法は認めざるを得ない中での闘いであることがわかります。閣議決定したということは、政府の強い意思決定が示されたということですので法案が通るのは間違いないことでしょう。

ところで、朝日に出ていた北原茂樹・全旅連会長とは、もちろんどこかのホテルの社長さんか何かでしょう、ということで調べてみました。

こちらのお方で、京都にある「旅館こうろ」の経営者のようです。

この旅館を検索するとホームページのタイトルが表示されますが、

京都 四条烏丸 旅館こうろ【公式HP】お得な最低価格保証

となっています。自社公式ホームページでいったい何と比較した最低価格保証なのでしょうか。詳しい説明はありません、ちょっと謎です。

じゃらんnetを見ると安い部屋で6,500円からとなっていますが、多くは1万円台~2万円くらいの部屋です。クチコミの方は、総合評価5点中4.1、部屋や接客についてはとても評価が高い反面、料理の評価は少し悪いようです。

あと客のクチコミに対して返信が一切ない点も残念ですが、

「いま忙しいからそれどころじゃない!」かもしれませんね。

当サイトも影ながら、規制緩和反対運動を応援いたします。