トリバゴで表示されたホテルの一覧には予約サイト名がずらりと並びますが、これらのサイトの中には、電話での問い合わせが英語のみの海外系サイトが含まれることがあります。
これは海外ホテルの検索でも日本国内のホテルや旅館の検索結果の場合でもあります。
例えば、スイスのAmoma.comは日本専用ダイヤルの表示はありますが、電話をすると英語によるガイダンスが流れます。
また、otel.com(アメリカ)は電話番号自体が記載されておらず問い合わせは英文のメールになるだろうと思います。
最近トリバゴによく表示される海外系サイトを調べたところ、多くは日本語専用の電話番号を用意しているようでした。
ただし電話が海外への有料国際電話のみであったり、日本語による連絡時間帯が限られていたりするサイトもありますので注意が必要です。
一部について簡単にまとめたものがありますので こちらのページも参考にしてください。
料金が安く、問題なく予約が取れて、予定通り当日宿泊できれば何も問題はありません(電話なんか絶対しない、という人は大丈夫)。ただ、もしものときを考え、こういったサイトに不安を感じるようであれば、予約する前に確認した方が良いと思います。
実際、旅行掲示板などを見ると、緊急でサポートに電話したら相手が英語で困ってしまったという話が少なからずあります。近くの温泉旅館を予約したのに何でサポート電話が英語?みたいなこともあったとか。
トリバゴから移動した直後のページだけでなく、トップページや他のページも見てみましょう。
トリバゴから移動したページは簡単な日本語での空室情報や他サイトから引用した日本語掲示板などが表示されていますが、これだけ見ていては判断がつきません。
(サイト側は判断がつかないようなページ作りをしている、と思います。)
サポートの電話番号が国際電話番号のみ表記されているサイトや、ホテル一覧(空室一覧ではなく)とホテル情報がすべて英文になっているサイト、またサイトについての説明が自動翻訳っぽいサイトなど、これらは日本語での対応は難しいサイトだと考えられます。
これはアメリカのフリーダイヤルのようですね。
新宿のホテルですが、このように説明文が英語です。
自動翻訳の解説、読むとすぐわかります。
なおテレビCMを流しているエクスペディアやホテルズドットコム、ブッキングドットコムなどは日本語対応が出来ているようです。