立地や運用形態で分ける。
リゾートホテル
観光地に立つホテル。プールやテニス場、温泉など施設が充実。長期滞在する客も多い。ホテルの滞在自体が観光の目的に含まれる。
アーバンリゾートホテル
都市部にありながら、リゾート気分が味わえるという意味でそう呼ばれる。スパ施設などが充実しているところが多い。
ターミナルホテル
駅や空港の近くにあるホテル。形式や料金はさまざま。
コンベンションホテル
さまざまな展示会や講演会、博覧会などを催すことができるホテルで、そのスタッフなどもホテル側で揃っている場合もある。
シティホテル
文字通り都市近郊にあるホテルで、宴会場やレストランなどがあるホテル。ビジネスホテルよりは料金が高め。
ビジネスホテル
シティホテルよりもシングルの部屋が多く、基本的に宴会場などは無い。最近はシティホテルとの違いが少なくなる傾向。
ホテルを料金で分けてみる。
ラグジュアリーホテル、ハイエンドホテル
ラグジュアリーの本来の意味は「贅沢な」という意味で、高級ホテルのさらに上という感じ。代表的なホテルは、東京の例ではパークハイアット東京やリッツ・カールトン、帝國ホテルやホテルオークラのようなホテル。
ただハイエンドという言葉を含めて、この辺りのランク付けは人によって違うので判断は難しい。一般には客単価が3万円以上のホテル。
ミドル
一般に客単価2万円以上がミドルと言われる。
エコノミー
料金的に見て、ミドルクラス以下のホテル。