クラブツーリズムとは?

最近ネットの広告などでよく目にするようになったクラブツーリズムとは、何なのか調べてみました。

1993年設立のクラブツーリズムは近畿日本ツーリストグループの12ある旅行会社のひとつで、中高年にターゲットを絞った旅行会社です。

店舗は全国で18店舗しかなく、主な営業はネットや新聞を主体としたダイレクトマーケティングという手法。このようなテレビCMもあります。

耳に残りそう。

会員が行うクラブ活動を支援することで、組織化された会員による口コミも事業の成長に貢献する形となっている。クラブとは会員同士の交流の場を指し、会員が知人や同じ興味を持つ別の会員と組織を作りミーティングを開いて旅行を企画・実施することが主な活動である。クラブの内容は会員誌で紹介されクチコミにより拡大につながる仕組みになっている。また会員自らが添乗員になる「フェローフレンドリースタッフ」という制度まである。(wikipedia)

営業戦略としては、中高年の「旅行仲間」を集めてがっちりとした基盤を作り、そこから幅広い営業活動をやっていこう、ということなんでしょう。

シニアの消費動向」というレポートがあります。ここから抜粋。

1980年に近畿日本ツーリストの一部門としてスタート。共通の趣味などを持つ顧客を「クラブ」として組織化する事業を展開し、「仲間が広がる、旅が深まる」を合言葉に、山歩きや一人旅など共通のテーマのもと、既存顧客から参加者を募ります。旅行だけでなく、シニア向けの趣味サークルも提供しています。2007年9月現在の会員数は720万人、7割近くが50代以上となっています。

中高齢者720万人というのはすごい数字ですね。

まずは会員、お仲間になって、それから用意されているツアーのどれに参加するか決める、そんな感じですから当サイトで紹介している他のツアー会社とでは利用者の旅行計画の意識が違うかもしれません。

近畿日本ツーリストグループには介護事業(株式会社クラブツーリズム・ライフケアサービス)の会社もあります。

「旅仲間」を増やしながらいろいろな戦略につなげられそうです。