カテゴリー別アーカイブ: ニュース・お知らせ

民泊問題、みなさんの心配が現実になっています。

民泊に関して心配していたことが起こり始めた、というかどんどん表に出始めています。

MAGNEWSに高城剛が書かれたとても興味深い記事がありましたので、一部引用しながら紹介します。

京都を訪れる人は、3年連続で年間5500万人を突破。宿泊客は1500万人に登り、外国人宿泊数も320万人と過去最高を記録

と客が増えているのに、

増大する民泊により、年間で最大の宿泊客を獲得できる今週紅葉時の旅館の稼働率は、著しく落ちているのが現状

ということです。何が起きているのか?

町家の入り口を見ればわかりますが、古い建物に不釣り合いな新型ナンバー式のオートロック装置が取り付けてあれば、まず間違いなく、不特定多数が出入りする「闇宿泊施設」で、近隣住民とトラブルも続出しています。

恐ろしいことに、いま取り締まりが出来る中での状態がこれですよ。

来年6月「住宅宿泊事業法」(民泊新法)が施行されます。

いまさら驚く人もいないかと思いますが、この法律は申告制です。申告すればとりあえず誰でも民泊が始められるザル法です。

こんな法律を作った政治家たちは本当にどういうつもりで安易にこんな法律を作って通したのか?まったく理解できません。

オリンピックのためになんて言う人も多くいましたが、財務省所管の金融機関が2014年に出した「東京オリンピック期間中と期間後の全国のホテル需給環境を考える」によればオリンピックでもホテルが足りなくなることはない、と書かれています。

今でこの状態です。これからどうなるのか?

この国の政治家たちは想像力が無さ過ぎるのか?

テロ等準備罪を白紙撤回なんて馬鹿なことを言ってないで、こっちを何とかして欲しいもんです。

この国の政治家たちはいったい誰のために政治をやっているんでしょうか?

いったいどの国のために政治をやっているんでしょうか?

記事はMAGNEWSの
京都が荒らされている。急増「外国人向け」闇観光ビジネスの実態』からでした。この中には白タクの問題についても書かれています。

関連記事① 民泊の全面解禁による恐怖のシナリオ 2016年5月22日
関連記事② 民泊は必要?東京オリンピックで宿泊する人の数 2016年5月21日

そのほか、当サイトの民泊関連記事はこちら。

Airbnbの登録宿はほとんどが違法なのになぜCMが流れるのだろう?

最近、Airbnb(エアービーアンドビー)のCMが頻繁に見られるようになりました。

『Airbnbに登録している日本の民泊ってみんな違法だろ!』

そう思ったのは私一人ではないはずです。なぜ、違法民泊を宣伝するようなCMが流れるのでしょうか?それこそ違法なのでは?

先週、産経WESTに次のような記事がありました。

中国人旅行客ら頻繁に出入り…大阪・ミナミのマンションで違法民泊差し止め求め提訴 大阪地裁

マンション管理規約に違反して、旅行客を有料で泊める「民泊」を営んだとして、大阪市中央区のマンション管理組合が3日、計5部屋の区分所有者や仲介業者らを相手取り、民泊営業の差し止めと約3200万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。

原告のマンションは大阪ミナミの繁華街の中心に立地。その利便性から中国人旅行客らが頻繁に出入りするようになったという。組合側は「24時間騒々しく、住環境が乱されている」としている。

訴状などによると、15階建てのファミリー向け分譲マンション。管理規約で民泊行為が禁止されているのに、昨年11月から今年5月にかけて、5部屋で延べ193日間にわたり民泊営業が行われた。

うち2部屋は民泊仲介で有名な米ウェブサイト「Airbnb」(エアビーアンドビー)や、中国のサイト「自在客」で紹介されているといい、組合側はこれらサイト上での掲載差し止めも所有者らに請求している。

また民泊利用者がエレベーター内で喫煙したり、上階からごみを投げ捨てたりする迷惑行為が常態化していると主張。利用者にオートロックの解除方法も伝えているとして「マンション内の防犯機能を大きく低下させる」と訴えている。

以前からこのような問題が増えるだろうと予想していましたが、やはりという感じでしょうか。

おそらく日本各地でも同じようなことが起きていると思われます。

「行政書士法人シグマ」という特区の民泊認定サポートをしている会社のページに以下のような説明があります。

… 例えば上記の4基準に照らすと、Airbnbを利用した民泊のほとんどが、本来営業許可を取得するべきだと言えそうです。言い換えれば、Airbnbに登録されている施設のうちで旅館業法の定める営業許可を取得していないものの多くは、現在の日本の法律に照らせば違法の可能性が高いです。

参考までに、平成28年12月上旬の時点では、東京23区内にあるマンションの1室のみで簡易宿所の許可を取得しているケースはゼロです。

となると「なぜ摘発されていないか」という疑問が出てくると思います。これは民泊については実態が把握しにくく、取り締まりが困難であるということなどが影響していると考えられます。

摘発の問題は警察の方でがんばってもらうにしても、法律の専門家が違法だと言っているのに現状なぜAirbnbのCMが流れるのでしょうか?

ホテルや旅館はCM中止を訴えたりできないのでしょうか?

おそらく「これは世界の違法でない国の民泊を宣伝しているのです。」などと屁理屈を言うのかもしれませんが、

総務省は何をやっているのでしょうか。現状をちゃんと見てもっと厳しくやってもらいたい。

治安や騒音の問題もありますが、旅館業法に従って消防や衛生管理に毎日努力して、たくさんお金もかけている旅館やホテルがバカみたいです。「これも世の中の流れ」で納得してはいけない。

どう考えてもおかしい、と思いますよ。


Elvoline.comについて

最近トリバゴで見かけるようになったこのサイト(Elvoline.com)ですが、見た感じ全体的には AMOMA.com とよく似ています。

そして AMOMA.com と同じようにこのサイトも検索窓の入力は英語のみのようで、サイトは日本語対応しているとは言えません。

どこの国のサイト?

と調べてみたら、ルクセンブルクを本拠地にしているサイトでした。

サイトの「企業情報」のページについては「弊社について」から始まっていて、内容も自動翻訳ではない文章が掲載されていますが、サイト全体としては英文が多く、見出しなど短い文は日本語。問い合わせ先の電話は +352 から始まっていて、これはルクセンブルクにつながるようです。

「365日、24時間対応サポート」と日本語で書かれていますが、電話は「英語サポート」と書かれています。そして電話番号の下には「国際電話の場合には追加料金が発生する場合がございます。」とあります。

メールについては何も説明は書かれていませんが、このサイトではおそらく日本語では難しい感じがします。(検証はしていません)

トリバゴの上位に出るということは、もちろん価格が安いということです。

何もトラブルや問い合わせが最後まで必要なければそれでいいのですが、いざ問い合わせしたい、確認したいことがある、領収書をもらいたい、などとなると少しやっかいなことになってしまいます。

英語の堪能な方だとしても、国内のホテルを最安値で予約して電話で問合せしたら国際電話で高額料金発生?という笑えない話も無いとは言えません。

最近はこのようなサイトが増えてきています。

海外のホテルを検索したときだけでなく、日本国内のホテルの検索でもよく見られるようになっています。

不安を感じる方は、トリバゴから移動した先のサイトをよく見て、問い合わせ先の電話番号や全体の文章などを確認してから予約した方がよいと思います。

※入口がトリバゴなので「トリバゴでホテルを予約した」と勘違いされている方は多くいます。トリバゴは検索サイトで実際に予約するのは移動先のサイトですのでお間違いのないように。

ただ再度言いますが、トリバゴの上位に表示があれば価格は安いことに間違いはありませんから、問合せなどすることは絶対にない!という自信があればぜひご利用いただきたいと思います。


相鉄グループが安くてこんなコンパクトな部屋のホテルを作るらしい

相鉄イン新ホテル1
(画像は相鉄グループのサイトから引用)

相鉄ホテル開発と相鉄インは2017年5月25日(木)、低価格で利用できる「個室簡易型ホテル」の新ブランド1号店を、2018年10月、京都に出店すると発表しました。(記事引用は「乗りものニュース」から)

せまいけど、なかなか悪くない、オシャレじゃないですか。こちら ↓ は家族・団体用のイメージ。

相鉄イン新ホテル2
(画像は相鉄グループのサイトから引用)

シンプル、スマート、セーフティの「3S」をコンセプトに、セキュリティと遮音性の確保、女性専用フロアの設置など、女性も安心して利用できるホテル運営を目指すといいます。(記事引用は「乗りものニュース」から)

以前とある県のとある町で、急きょ紹介されたビジネス旅館がせまいわけではないけどあまりに汚くて不具合が多くて朝まで寝付けなかったなって、そんな記憶を思い出して考えてみれば、

せまくてもきれいで便利なら、かつオシャレで安いならなおさら泊りたいなって思いますね。

なかなか良いアイデアだと思います。

これなら、カプセルホテルに抵抗のある女の方でもけっこう需要があるんじゃないでしょうか?

それに、法律違反のわりに通用してしまっている多くの民泊に対抗する意味でも、もっとこんなホテルが増えてもいい!そんな風に思います。


(画像は相鉄グループのサイトから引用)

相鉄ホテルグループはその辺のことをよくわかっていらっしゃるのかなと、そんな気がしました。

一泊どれくらいの料金になるんでしょうか。

2018年の秋の話でまだブランド名も決まっていないようですが、オープンが楽しみです。

これは応援しましょう。


広島県「みはらし温泉」レジオネラ感染で死者

今月25日、広島県三原市の「みはらし温泉」でレジオネラ菌感染による死亡事故が起きてしまいました。ほかにも37人が入院中で施設は21日から営業を自粛しているとのことですが、

ウィキペディアでレジオネラ感染の解説を見ると、こう書かれています。

入浴施設においてよく見られ、しばしばこれらの水を利用する際に発生する微小な水滴(エアロゾル)を介してヒトに感染する。

みはらし温泉のホームページを見てすぐピンときました。

この施設には「肩たたき風呂」と書かれているお風呂をはじめ、ほかにもブクブクと泡が出る装置(一般に「ジェット水流装置」)がたくさんあります。

これにより上記解説でいう『微小な水滴(エアロゾル)を介してヒトに感染する』ケースが多かったのではないか、と想像が出来るわけです。

みはらし温泉
http://www.morikawakanko.com/spa/

ジェット水流で出来た細かい水滴が飛び散って、呼吸の際に菌が鼻や口から肺にまで入った可能性は高いと思います。

さて、この施設の水質管理については?

テレビの取材では塩素消毒について『記録が残っていないなど管理がずさんだった。』とありましたが、記録は定期的に保健所が見るはずなんです。この辺りどうなっているんでしょうか。

この施設は以前にも同じような事故があったということですから、ふつう保健所は後々までしつこくチェックするはずです。これは保健所の怠慢もあるのでは?そう思いたくなります。

私、当サイト管理人は温泉施設に勤めた経験がありますが、私のいた地域を管轄する保健所の担当者はかなり厳しい人でみんな大変な思いをしていましたが、それくらいで丁度いいんだなと、このようなニュースを見て思います。

厚生労働省のホームページには、

浴槽水の消毒に用いる塩素系薬剤は、浴槽水中の遊離残留塩素濃度を1日2時間以上0.2~0.4mg/Lに保つことが望ましいこと。

とあります。

経験からすると、これくらいの濃度を保てないというのは、日ごろほとんど管理していない状態だったのではないか?

と疑いたくなります。

でも客が温泉施設に行ってずさんな水質管理に気づく機会があるか?というのは難しいですね。

とりあえず、

お風呂に入って、顔にお湯をつけない?

ジェット水流の風呂には入らない?

でもそれじゃあ、楽しくないですね。

塩素の測定器でも持っていきますか?

amazonで調べたら『残留塩素チェッカー』ありました。

¥10,159 いかがでしょう。

個人的にはかなり面白い(買おうかな!)と思いますが、

皆さん、そこまでして温泉入りません?